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自分にとって大切なことは「触れる」ことが教えてくれる。

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先週末は、神戸市の方まで
《内臓の触診と評価》
を受けてきました。

いくつかのセミナーでは
内臓を受けてきましたが

JOPAさんで、
内臓を基本から受けるのは初めて。




内臓を触るためには、
色んな組織の上から触るので、

やはり触診が大切
ということに行き着きます。

層触診、
筋膜の遠位部への牽引、
全身・部分傾聴

これが基本で、
これに尽きる。

この正確性があれば、
離れたところに隠れている
プライマリーやメジャー
を見つけられる。

その後の治療法は
おそらく何でも良い。

簡単に言いましたが、
奥が深いです。


これからも続けていきたいことは

「深く入れること」
「層をかき分けきれること」

その積み重ねが、
「遠くを感じる力」に繋がって

組織が導いてくれる
組織に勝手に手が伸びる
「傾聴力」に繋がるんだと。

そして、そのためには、
解剖学の知識によるイメージ力

自分のカラダと心を
ニュートラルに保ち

手を感覚器として使える状態を
準備しておく必要がある。

《手は感じている》
知覚・認知出来ていないのは
自分の脳なので、

「分からない」とブロックをかけないこと
「これかな?」という可能性に気付くこと

それが大切です。

ただ、自信は持って信じた感覚を、
その時の判断を敢えて疑う謙虚さ
(そして検査を複数取り入れる)
それも大切なこと。

内臓の解剖学を改めて学びながら、
そして触診を通して、
大切なことを考えさせられました。

大切なことは感じること。

自分にとって大切なこと、
考えても分からないことは、
自分の感覚が導いてくれるかもしれません。

感性と感覚を磨いては
色んな経験をして、受け入れていく。


感じとって、

小さくてもいいので
変化(動き)を起こせる人でありたいですね。

触ることって、
治療以外でもリンクする
色んな気づきがあるようです。





沖縄県外では病院の院長も【副業】を勧めている??

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先日の
内臓ヨガセラピスト養成講座
講師の中村さんは、

セラピストで病院勤務をしながら
セミナー活動や栄養コンサルなど
副業をされています。


中村さんは、
横浜の病院に勤務されていますが

勤め先の病院の院長から、

『今後、病院の収入だけでは、
 セラピストやその家族の将来
 守ることが出来ない』

『だから副業もがんがんやれ!』


と言われるようです。




聞く側によっては、
残酷な宣言をされているようですが

セラピストと家族のことを考えて
そう言っているなら、

思いやりのある言葉だと感じます。

県外では、このように
病院の院長が副業を勧める
そんな施設もあるようです。

県内では、
まだ副業が許されている施設が
少ないかと思いますが、

このは必ずやってくると思います。

そのため、セラピストは
自分と家族の将来のために

働き方、稼ぎ方、生き方
それぞれのランスを
見つめ直さなきゃいけない


そんな状況に置かれていると思います。

社長が社員に、院長がセラピスト
言うのだから、そういう時代です。
受け止めなければいけません。

(セラピストじゃなくてもそういう時代だと思います)





さて、今回、
沖縄ITラボでは、
世界を旅して回った治療家』
柿澤健太郎さん
をお招きし、

働き方セミナー&
 トークセッション

を開催いたします!




柿澤さんは、
企業4社にスポンサー協力を得て
世界一周500人の治療の旅

無事、成功させています。

(いろんな困難があったようですが)

柿澤さんには、
そのスポンサー協力を得る戦略や、
実際に世界を旅し治療して感じたことを
当時を振り返りながらお話頂きます。


☑世界を旅して何を感じたのか
☑世界中の人に治療して何を感じたのか
☑「世界観」はどのように広がったのか
☑スポンサーをつけるための戦略やプレゼンは?
☑セラピストが「外」で働くとは?
☑セラピスト以外の働き方をどう考える?






さらに、柿澤さんは、現在
療法士としての仕事に
誇りとやりがいを持ち
病院でしっかり勤務しながら、

業とし、
海外を股にかけながら働き
セラピストの可能性を
最大限に広げている方です!


このセミナーでは、
僕らのこれからの働き方、
自分自身の見つめ方、
生き方を考えさせられる
そんなお話が聞けると思います!





また、今回は、
特別ゲストとして、
O-project代表の玉城潤さんにも
ご参加いただきます。

じゅんさんは
病院での管理職業務に加え
技術を研鑽し続けており、

若手向けのセミナー事業も行い
病院ので動き続けている
熱いセラピストです。

そんなじゅんさんには、
【働き方】について
柿澤さんと対談・トークセッション
を行って頂きたいと思います!


ぜひ、柿澤さん、玉城さんと
会場の皆さんもご一緒になって

セラピストの働き方、
将来へ前向きなイメージを巡らせる

有意義な会になればと思います。

尚、会場では
軽食やソフトドリンク、
アルコール
もご用意致します。

ぜひ気軽にご参加頂けたらと思います。





改めて
【講師自己紹介】

柿澤健太郎

金町慶友整形外科クリニック/参健堂

理学療法士という職業が大好きで
人生やりたい事やろうぜ!という思いで
セラピストのスキルを活かした
保険外での事業を行っています。

「理学療法士×○○」
'セラピストのスキルを
社会で最適化し価値を提供する'
を実証すべく日々奮闘中。

セラピストは可能性の塊だと思います。
僕はごくごく普通のPTでした。
自己研鑽に励むも、結局、
「どうなりたい」がなく、
漠然とキャリアを積む事に
疑問を覚えました。

どのような過程を経て、
今の働き方になったのか
考え方の変化を交えて、

職業が中心ではなく
人生が幸せになるために、

どのようにセラピストとしての
キャリアを活かせるかの
ポイントをお伝え致します。

心が躍るワクワクする
体験をしていきましょう。




経歴
~臨床6年目
・ただただ自己研鑽に励む理学療法士

臨床7年目~
・世界一周500人施術の旅/
 スポンサー4社獲得
(モンベル、Danner,MARMOT,SPERRY-TOPSYDER)/
山岳ブランドMILLET商品へのメディカルアドバイス参画

臨床8年目~現在(臨床10年目)
・整形外科クリニック+一般企業5社との協業
常勤で勤めながら週の2日は海外で仕事、
一般医療書籍を執筆、その他活動を行う

この勉強会ではセラピストが
で働くとはどういう事なのかを、
私の経験からお伝えできればと思います。





【日時】
11/11(日) 18〜21時

【会場】
浦添市産業振興センター・結の街《小会議室》

【参加条件・参加資格】
セラピスト問わず、どなたでも参加能です。

【参加費】
3500円
お酒を飲まれる方は、4500円

【申し込み・問い合わせ先】
wbyt1212@gmail.com
 (沖縄ITラボ 渡部)
①氏名 ②職業 ③パソコン用メールアドレス ④講師や会場の方にしたい質問 ⑤アルコールの有無
※1日以内に返事が来ない方は、アドレスにブロックがかかっている可能性がございますので、ご確認お願い致します。



内臓ヨガセラピスト養成講座【済】& 来年度のセミナー案内

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沖縄ITラボ主催で、
一般社団法人日本内臓ヨガ協会の
【内臓ヨガセラピスト養成講座】
を開催致しました。




講師は、協会の代表理事
中村宜敬さん(通称:クマ臓)




中村さんは【内臓調整】
オステオパシー
カイロプラクティック
スポンディロセラピー
 など

古今東西、国内の講師より
内臓調整を学び尽くし

【分子栄養学】
あらゆる協会で学び尽くした

内臓と栄養のスペシャリストです。


【内臓ヨガ】は基本的に
ヨガインストラクター向けの
講座になりますが、

今回はセラピスト向けになっており、
内臓ヨガ (セルフエクササイズ)だけでなく、

姿勢のカウンセリングから
内臓の不調栄養のを読み解き、

内臓調整 (のリリース)
までご教授頂きました。


姿勢の評価としては、
①乳様突起の落ち込み
②肩甲骨の挙上
③骨盤の挙上
④脊柱・仙骨の歪み





これらを評価し、
不調のある臓器の的を絞り

さらに
固有背筋に現れる自律神経の乱れ
体幹前面に現れる自律神経の乱れ

圧痛から評価し、
治療するポイントを絞っていきます。
(圧痛点も治療の指標にします)




血液データも参考にすることで
評価をより細かくしていきます。


一般的に取っ付きにくい内臓

自律神経の走行やの繋がりなど
解剖学を基本におきながら、

生理学を基に栄養面を読み解き
セラピストが落とし込みやすいように
お伝えして頂きました。


最後には、
内臓のセルフケア・内臓ヨガを。



基本的に優しいポーズ。



手の操作も大切です。



日本内臓ヨガ協会では、

自分の身体に
「主体性」を持つ人を育てる

を根本理念に、

自分の体に目を向けて
自分の体の中で起きている事を自ら考え
健康に対して自分で責任を持つ


ことを大切にしています。

今回で、
「内臓」「栄養」を絡めたヨガ、
セルフエクササイズを
お伝えしていけるセラピストが
沖縄に6名誕生しました。




「日常の中に当たり前に内臓を」
「ヨガの中に当たり前に内臓を」
「ケアの中に当たり前に内臓ヨガを」


その価値観を広げていけたらと思います。



これで、
『沖縄に来るのは最後』
と言っていた中村さんですが、

お願いをしまして、
来年5月末に再度、
来沖して頂ける運びになりました。

講義頂きたい内容としては、

「ウィメンズヘルスに対する
 内臓の評価と治療
生理痛生理不順便秘
 内臓からみる骨盤底筋の活性化など)





開催できたらと思っています。
※まだまだ、構想中です。
 ご意見あれば宜しくお願いします。

さらに、有難いことに、
中村さんが理事を務めている
別の法人ですが、

NPO法人Presents代表の
佐々木隆紘
さんを同時に
お招きできることになりました。

佐々木さんには、以前、
味噌作りタッチセミナー
お越し頂きました。

大好評だった、
味噌作りとタッチセミナーに加え、

今度は、
パームセラピー(お手当てセミナー)
を一般向けに開催出来ればと構想中です。

こちらのご案内は、
また後日詰めていきたいと感じます。




前回のセミナーのご様子↓

食育&味噌作り

内臓ヨガ&タッチセミナー