-■□腰下肢痛に対するトリガーポイント□■-
4月26日に満を期して、
沖縄にセラピスト界の体軸最強
波田野征美先生が来沖されました。
まずは、セラピストなら誰もが感じる疑問…
臨床所見と、学校で習ったデルマトームが一致しない
そこからこの講義が始まりました。
〇トリガーポイントとは何か?
※講義資料とは関係ありません。
トリガーポイントは形成されてしまうと一生残ってしまうとも云われており、
慢性的な疼痛や運動障害が引き起こされます。
〇形成される原因や種類
〇トリガーポイントによる関連痛
〇各箇所のトリガーポイントの治療テクニック
腰痛におけるキーとなる筋を対象に実施しました。
トリガーポイント・リリースを行う上での、
キーポイントは《 関連痛 》と《 再現性 》。
個人的なコメントですが…
実際にトリガーポイントを押すと関連痛が出ます。
例えば、小殿筋のトリガーポイントを押すと坐骨神経痛様の疼痛(関連痛)が出現します。
→主訴の疼痛と再現された疼痛が一緒であれば、治療ポイント。
後日、【沖縄こどもとおとなの整形外科】様で復習会を行いました。
場所を提供して頂きありがとうございましたm(_ _)m