治療家の私も腰痛持ちでした

沖縄ITラボ

2015年11月03日 20:00

治療家の私も腰痛持ちでした。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と
診断を受けています。

腰痛や坐骨神経痛と
いわれるような症状があります。

そんな中、本日は
セルフエクササイズで腰痛を改善する
というセミナーに参加してきました。

aw'scさん主催の
タイ式ヨガの「ルースィーダットン」です。
講師は三重県からお越しの出口恵理子さん。
山内さんとの繋がりでお越しになられました。

「ルースィーダットン」とは
インドのサンスクリット語で訳すと
「仙人の自己整体」という意味らしいです。
ヨガやセルフエクササイズ、ボディワークですね。
タイ式なのにインド語って。。。
http://www.rusiedutton.com/1_1_whatisrusie.html


ヨガと聞いて参加した今日、
身体の柔軟性作り、身体イメージ作り
瞑想による精神的リラクゼーション
を期待し受講しました。

ルースィーダットンの独特の呼吸法と、
出口先生の呼吸の土台つくりから
座面の土台作りを意識した講義の流れで
簡単に目的は達成されました。

また、当たり前のように
バランスの安定と腰痛の改善がありました。
片脚立位のブレが減り、
片脚でのハーフスクワットが簡単なくらいです。
*こう見えて、元はかなりグラグラなんです。
✳︎1番難しかったのは、
「支持基底面が縦長の時に(前後開脚)
回旋動作で目線を横に逸らす事です」
これは僕の課題なのか、
難易度が高いのかどっちなんでしょう…
首が悪いのか視線や前庭の関係か
左右差が顕著に出て片側でかなりグラグラしました。
高齢者が方向転換で転びやすいのは、
回旋動作が筋骨格的な物理要素で難しい以外に
ほかの要素があると感じました。


腰痛に関しては個別レッスンかなと思うくらい、
僕の弱点を丁寧についてくれました。
*もちろん、講師にはそのつまりはありません。。。
何事も捉え方と主体性です。。。
それだけ、
多くの人に症状改善の効果が期待できる
ということでもありますね。


職場での患者さんへの還元の仕方次第で
かなり盗めるものがありました。


ヨガを通して
・身体感覚が高まり、自己調整力が高くなる
・スポーツや身体を動かすことに強くなる
・身体が温まる
・継続することで代謝が良くなる
・理想の体型に近づく
・瞑想ができ、ストレスが軽減する
・眠たくなる

というものを私個人が実感します。

各国のエビデンスでも
かなり効果が挙げられているようです。
http://okat.web.fc2.com/page02_04_7.html

今後も大いにボディワークを
自身の生活や患者指導に
活かしていきたいと思いました。








午前も午後も受けました。


3月には東北と北海道から
凄腕のボディワーカーが
いらっしゃる予定もあります。
その情報は乞うご期待。



今日は、左利きが3人並んで
沖縄そばをすするという珍事を体験した
良き日でした。



では、後ほど。

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