自分にとって大切なことは「触れる」ことが教えてくれる。

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自分にとって大切なことは「触れる」ことが教えてくれる。

先週末は、神戸市の方まで
《内臓の触診と評価》
を受けてきました。

いくつかのセミナーでは
内臓を受けてきましたが

JOPAさんで、
内臓を基本から受けるのは初めて。

自分にとって大切なことは「触れる」ことが教えてくれる。


内臓を触るためには、
色んな組織の上から触るので、

やはり触診が大切
ということに行き着きます。

層触診、
筋膜の遠位部への牽引、
全身・部分傾聴

これが基本で、
これに尽きる。

この正確性があれば、
離れたところに隠れている
プライマリーやメジャー
を見つけられる。

その後の治療法は
おそらく何でも良い。

簡単に言いましたが、
奥が深いです。


これからも続けていきたいことは

「深く入れること」
「層をかき分けきれること」

その積み重ねが、
「遠くを感じる力」に繋がって

組織が導いてくれる
組織に勝手に手が伸びる
「傾聴力」に繋がるんだと。

そして、そのためには、
解剖学の知識によるイメージ力

自分のカラダと心を
ニュートラルに保ち

手を感覚器として使える状態を
準備しておく必要がある。

《手は感じている》
知覚・認知出来ていないのは
自分の脳なので、

「分からない」とブロックをかけないこと
「これかな?」という可能性に気付くこと

それが大切です。

ただ、自信は持って信じた感覚を、
その時の判断を敢えて疑う謙虚さ
(そして検査を複数取り入れる)
それも大切なこと。

内臓の解剖学を改めて学びながら、
そして触診を通して、
大切なことを考えさせられました。

大切なことは感じること。

自分にとって大切なこと、
考えても分からないことは、
自分の感覚が導いてくれるかもしれません。

感性と感覚を磨いては
色んな経験をして、受け入れていく。


感じとって、

小さくてもいいので
変化(動き)を起こせる人でありたいですね。

触ることって、
治療以外でもリンクする
色んな気づきがあるようです。

自分にとって大切なことは「触れる」ことが教えてくれる。



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