なぜ内臓にアプローチするのか。

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なぜ、医療系セラピストが内臓にアプローチするのか?

世界を飛び回るカナダのPTダイアンリー(Diane Lee)がこの質問に答えてくれています。


-内臓に対するリリース手技-


内臓系疾患を生じている場合には医学的介入が必要である。したがってセラピストは、非機械的な疼痛パターンと、
内臓系疾患の指標を認識しておかなければならない。内臓由来の疼痛は反射的に腹部の深層筋を抑制する。
そのため、姿勢や動作時における望ましい戦略を取るためには、この内臓疾患に対する治療が必要となる。

内臓疾患に対する治療は理学療法の範疇ではなく、内臓の疾患が疑われる場合には、患者の担当医に紹介するべきである。
しかし臓器の炎症、手術や外傷の結果として、臓器間や、臓器と筋骨格系組織との間に可動性の低下を認めれることも珍しくない。
こういった制限が姿勢や動作時における戦略を変えてしまうことは十分に考えられ、これら症状に対する治療は理学療法の範囲内となるものの、方法に関しては一般的に教えられていない。

引用:骨盤帯―臨床の専門的技能とリサーチの統合(Diane Lee)




オステオパシー内臓テクニックⅠ/Ⅱ 

平成27年3月28・29日(土/日)

28日:13:30~19:00
29日:10:00~16:30

セミナー詳細→3/28・29 第2弾 内臓セミナー開催









なぜ内臓にアプローチするのか。

- セミナー企画活動/ITラボ -





コチラも→セラピーワーク:治療に必要な感覚を体現する




H27,セミナー/講習会:今後の予定


―治療研究家 今村泰丈 ―:「治療に必要な感覚を体現する」(3月1日)
岩手セラピー研究会 代表


―オステオパシー 山端次郎(Jay Yamahata)―:内臓マニピュレーションⅠ・Ⅱ(3月28/29日) 詳細→パームスサイエンスヘルス専門学院


―体軸セラピスト 波多野征美OPA 代表―:トリガーポイント・リリース(4月26日)
お申込みはコチラ→『4/26:腰下肢痛に対するトリガーポイントin沖縄


※2月16日、現在



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