2015年07月02日14:57
初めてのエネルギーワーク
カテゴリー │臨床の気づき
長いです。
不思議な臨床だったので
こちらにアウトプットします。
症例様は、ムチ打ち損傷。
頸椎・腰椎捻挫の診断
左の頸部・腰部の疼痛が主訴。
著名な制限はなく動作時痛が主。
左下肢外側は感覚鈍麻・冷感あり。
頭蓋骨のリズム傾聴では、
左側が引っ張られる感じで
頭重感が出現する。
「右側の目の前は明るくなるのに対し
左側の目の前は暗くなる。」
との訴え。
「筋・骨格系へのアプローチ」
は下肢の重怠さが出現する傾向。
※腰部や下肢押圧や関節の滑りなど。
「筋や骨」として
触ることを控えると、
(経絡を意識したアプローチに
切り替えたことで)
腰部や下肢の痛みや痺れは
取れてきている状況で
本日を迎え、6度目のリハ。
腹診では押すと痛みが
心++・腎+
腰部や下肢に関しては
膀胱経~胆経が良好で
「流れていく感じ」と。
時には
「足が延ばされてる感じ」
との弁も。
それと、腎経も良好。
胃・脾は不良で、「つまる感じ」。
手の経絡は以前はアウトでしたが
(手の重怠さや頭重感が出現)
今は、三焦経のみが
まだ反応は良好。
※手の経穴は苦手です。
手の筋や腱は小さいので、
「流れてる感じ」はつかみにくいです。
↑ここまで話せばかなり敏感な
患者様だとわかると思います。
ちなみに元々、
第6感などは無いようです。
すごく奇策で明るい性格の方です。
※また、前にも言いましたが
「弁証(PTで言う「評価」)」は
僕自身ほぼ分からないため、
重要と言われる「経穴」を
本で探して、
押しているだけの状態です。
それほど、筋・骨格で
改善がみられにくかったので
アプローチの視点を変えました。
本人の好きな色は「赤」
施術中によく浮かぶ色は「黄色」
と言います。
そこで色を調べました。
↓

また、
下腹部(オレンジ・腎?(東洋の腹診))では
「左回りの抜き取るエネルギー」が
横隔膜部(黄色・心?(東洋の腹診))でが
「右回りの送るエネルギー」が
良好のようです。
腎臓は解剖学的位置にて
暖かいものを軽く送ると
まあまあ良好です。
ここまで来て、
お気づきだと思いますが
正直、ここまで分かるのは
この患者様だから、
フィードバックが鮮明だからです。
他の方に当てはめる場合、
こちらが客観的に評価できないと
今までの流れは有り得ません。
なので、前後のROMの比較と
End feelは感じるようにしています。
戻ります。
チャクラの位置で
それぞれ空気感を感じると
上に行けば行くほど
《本人の表情が曇る》
下から真ん中までは
本人の表情は変わらず、
冷たいものがサァーっと通る。
そこで、
本日は頭蓋は触らず、
頭蓋周辺の空気を感じるのみ
に徹しました。
まさにこれです↓

すると、それでも
「左に引っ張っている感じ」
が出現します。
それに対し、
右側から引っ張り
「空気の綱引き」を意識すると
不良な主観。
結局は、
左側から
「空気を抜けるだけ抜き」、
「両側からの出入りは留め、
1~4チャクラまでの色を
当てはまる位置に対し
セラピストが浮かべ、回す」
がかなり良好。
「左側へ引っ張られる感じ」が、
「頭側へ延ばされる感じ」へ。
このような感じでしょうか。

今までで一番すっきりした
表情で帰られました。
「僕の浮かべた色」を
「浮かべたタイミング」で
感じとっていたのは
凄くびっくりしました。
テレパシーを
体験した瞬間でした。
課題は5~7チャクラと
手~頭の流れです。
長い文章でした。
話がまとまらず読みにくかったと思いますが、
最後までお読み頂き有難うございます。
不思議な40分を過ごしましたので
シェアさせて頂きました。
不思議な臨床だったので
こちらにアウトプットします。
症例様は、ムチ打ち損傷。
頸椎・腰椎捻挫の診断
左の頸部・腰部の疼痛が主訴。
著名な制限はなく動作時痛が主。
左下肢外側は感覚鈍麻・冷感あり。
頭蓋骨のリズム傾聴では、
左側が引っ張られる感じで
頭重感が出現する。
「右側の目の前は明るくなるのに対し
左側の目の前は暗くなる。」
との訴え。
「筋・骨格系へのアプローチ」
は下肢の重怠さが出現する傾向。
※腰部や下肢押圧や関節の滑りなど。
「筋や骨」として
触ることを控えると、
(経絡を意識したアプローチに
切り替えたことで)
腰部や下肢の痛みや痺れは
取れてきている状況で
本日を迎え、6度目のリハ。
腹診では押すと痛みが
心++・腎+
腰部や下肢に関しては
膀胱経~胆経が良好で
「流れていく感じ」と。
時には
「足が延ばされてる感じ」
との弁も。
それと、腎経も良好。
胃・脾は不良で、「つまる感じ」。
手の経絡は以前はアウトでしたが
(手の重怠さや頭重感が出現)
今は、三焦経のみが
まだ反応は良好。
※手の経穴は苦手です。
手の筋や腱は小さいので、
「流れてる感じ」はつかみにくいです。
↑ここまで話せばかなり敏感な
患者様だとわかると思います。
ちなみに元々、
第6感などは無いようです。
すごく奇策で明るい性格の方です。
※また、前にも言いましたが
「弁証(PTで言う「評価」)」は
僕自身ほぼ分からないため、
重要と言われる「経穴」を
本で探して、
押しているだけの状態です。
それほど、筋・骨格で
改善がみられにくかったので
アプローチの視点を変えました。
本人の好きな色は「赤」
施術中によく浮かぶ色は「黄色」
と言います。
そこで色を調べました。
↓

また、
下腹部(オレンジ・腎?(東洋の腹診))では
「左回りの抜き取るエネルギー」が
横隔膜部(黄色・心?(東洋の腹診))でが
「右回りの送るエネルギー」が
良好のようです。
腎臓は解剖学的位置にて
暖かいものを軽く送ると
まあまあ良好です。
ここまで来て、
お気づきだと思いますが
正直、ここまで分かるのは
この患者様だから、
フィードバックが鮮明だからです。
他の方に当てはめる場合、
こちらが客観的に評価できないと
今までの流れは有り得ません。
なので、前後のROMの比較と
End feelは感じるようにしています。
戻ります。
チャクラの位置で
それぞれ空気感を感じると
上に行けば行くほど
《本人の表情が曇る》
下から真ん中までは
本人の表情は変わらず、
冷たいものがサァーっと通る。
そこで、
本日は頭蓋は触らず、
頭蓋周辺の空気を感じるのみ
に徹しました。
まさにこれです↓

すると、それでも
「左に引っ張っている感じ」
が出現します。
それに対し、
右側から引っ張り
「空気の綱引き」を意識すると
不良な主観。
結局は、
左側から
「空気を抜けるだけ抜き」、
「両側からの出入りは留め、
1~4チャクラまでの色を
当てはまる位置に対し
セラピストが浮かべ、回す」
がかなり良好。
「左側へ引っ張られる感じ」が、
「頭側へ延ばされる感じ」へ。
このような感じでしょうか。

今までで一番すっきりした
表情で帰られました。
「僕の浮かべた色」を
「浮かべたタイミング」で
感じとっていたのは
凄くびっくりしました。
テレパシーを
体験した瞬間でした。
課題は5~7チャクラと
手~頭の流れです。
長い文章でした。
話がまとまらず読みにくかったと思いますが、
最後までお読み頂き有難うございます。
不思議な40分を過ごしましたので
シェアさせて頂きました。
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