アンワインディング と 躍動感

カテゴリー │臨床の気づき

今日のお仕事で感じたことなど。



先日のPMS勉強会の
比屋根先生が仰っていた

骨盤は歪みじゃなく《躍動感》

という言葉は衝撃的に響いてて







山中さんの産前産後セミナーで見た

《横隔膜の全身での傾聴》は

目に焼き付いています。








組織はリズムを持って

落ち着きなく動き回ったり

トラウマを抱えて固まったり

冷えや熱を帯びていたり…





人によっては


肩の痛みが骨盤底と、

踵や股関節の痛みが首に辿り着いたり、

首から前腕の痺れが胸骨や前腕遠位が原因であったり



組織の歪みやリズムの乱れを
傾聴することで
あーでもないこーでもないと
辿り着くのですが、


どことどこが結びつくかは
生活環境や習慣をふくむと
かなり個別性が強くて、

リリース感のゴールとまた探し中で、
いつも悩まされています。


そんなことをしていると
自分の浅い理学療法や概念が覆され、
塗り替えられます。


それで迷ったとしても
どこかに原則はあるんだと


心身の気付き、開放、再経験



この3つをサポートしていく
お仕事をしていければと思います。




組織の傾聴を自分で感じる事ができて
それを表現出来るような
ダンサーや芸術家がいるなら
見てみたいです。







「不可能を可能に、可能を容易く、
容易いことを優雅に」


フェルデンクライスさんの
言葉を思い出した日でした。

つぶやきでした。



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