沖縄に東洋医学アドバイザー、誕生!

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TORAsレベル1
東洋医学アドバイザー認定講座 in沖縄
が8月~10月に渡って
計3回のコースで開催されました。

講師は、千葉道哉先生。
ちばみちや鍼灸院 仙台りはす院長であり
かつ、東洋医学&リハビリテーション協会会長です。


《ちばみちや鍼灸院 仙台 りはす》
http://michiyachiba.wix.com/sendairihasu#!doctors/c1tjo
ブログ
http://s.ameblo.jp/rigakusinkyu/

東洋医学&リハビリテーションHP
http://michiyachiba.wix.com/michiyachiba#!semmin/c1rhf



8月 人体の正常について
9月 人体の異常について
10月 治療と応用

というタイムスケジュールで
行いました。

月毎に問診票や症例検討の課題があり
3か月の間、普段の臨床に東洋医学的視点を
落とし込む作業がありました。


針治療などの代替医療に関して、
WHOでは予防医学として効果があることを
千葉先生より教わりました。
↓こういった記事もあるようです。
「専門医が解説!東洋医学がアメリカで評価される
理由」
http://j-depo.com/news/post-1431-1431.html

理学療法的に言えば
筋膜やトリガーポイント、
その間連痛などが近いかもしれません。
http://medicalnote.jp/contents/150818-000008-XFVCUK


東洋医学ときくと
漢方やお灸というイメージがありますが、
押圧でツボ(経穴)を刺激する方法や
テーピングを用いるなど、
PT・OTが臨床で活用できる手法から
本人が出来るセルフケアまであります。

しかしその中にもやはり
評価力(証)や
治療の精度というものはありました。
*当たり前ですが、奥が深いm(--)m

細かい四診(視る・聞く・問う・触る)から
根本的な体質(本)や今起きている問題(標)を
特定していく力は
経験値によって大きく左右されます。

症例検討のまとめでは
千葉先生から、
「治療で結果が出ないなら、
評価かアプローチが間違っている」

とお言葉を頂き、

違った結果を得たいなら、
違った視点でみるか、方法を変えるか、
前やっていたことの質を上げるか

という事を改めて考えさせられました。

患者さんのパターンを変える前に
自分の思考・統合過程のパターンを
変えていく
必要があると感じました。


最後には、
1人の症例さんを挙げ
ケーススタディまでありました。
意見が飛び交い
評価からアプローチまで
行いました。




今回、沖縄でTORAsさん認定による
東洋医学アドバイザーが
11名誕生しましたが、
より発展させた内容を今後も展開出来るよう、
レベル2の開催も検討しています。

その際は、千葉先生に再度
お世話になる予定です^^

*もしかしたら、
レベル2の開催前に母体を増やすため
レベル1の受講がもう一度あるかもしれません。
レベル1コース開催の希望がある方は、
ご連絡をお願い致します。


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