講習会の情報共有:内臓セミナーⅠ

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9月14日に、オステオパシーの内臓マニピュレーションセミナーが開催されました。

講習会の情報共有:内臓セミナーⅠ




その前に、パームス・マネージャーより。

ある方より、パームスヘルスサイエンス専門学院の方にお問い合わせの連絡が来たらしいのですが、

すべての返信メールがエラーとなり連絡が取れなかったとのことです。


心よりお詫び申し上げます。






参加できなかった方々のためにも、簡単ですがシェアを行っています。



内臓はそれぞれが固有の自律運動(自動力)を持っており、



外傷・癒着・瘢痕・感情ストレス、何らかの原因により


この自律運動(自動力)が阻害されます。



むろん、阻害されれば種々の病変に繋がります。





今回のセミナーでは、


評価としては

筋膜の緊張を利用して評価する、グローバル・リスニング

細部を評価する、ローカル・リスニング



SLR肢位のハムストを指標とし、

ゲートコントロールを用いて、


四肢へ悪影響している、原因となる内臓を探す方法



※表かは、リスク管理や、講師の経験からの「内臓が危険な状態」をアドバイスし適正な医療機関の受診を勧めることにもつながる。



テクニックでは、


内臓の自律運動を促進したり、自律運動のための可動性を引き出したりと各臓器に対するテクニック


などを学びました。




健康・体質・不定愁訴を考えた時に、

内臓アプローチは絶対に外せない領域となります。



例えば、

腎臓は腰痛

肝臓は右肩こり

胃は左肩こり

関連痛・凝り症状として誘発します。




なぜ医療系セラピストが内臓の評価・アプローチをするのか。



それは学んだ人のみが、気付く領域です。




講習会の情報共有:内臓セミナーⅠ



※写真でありますように、デモ・講義の最中は撮影OK。
セミナーとしては珍しいですよね。


大概の講師はセミナー中の撮影は嫌がります。というか撮影禁止ですね。

ごまかしや嘘がきかない。

それだけの自信があるのでしょう。

私のクラニオの師匠ですが、本物です(笑)



最近はPT協会でも、活躍されています。弟子としては、鼻が高いです。



受講された皆様、ご苦労様でした。

引き続き、内臓セミナー②も開催予定ですので乞うご期待ください。






ご要望があれば、再度内臓セミナー①の開催を検討しています。
※再受講は5,000円となります。
→大阪は再受講無料のようですが、沖縄では講師の交通費・宿泊費に充てられるようです。



希望があればこちらまで連絡ください。
→ b_o_c_music@yahoo.co.jp

①名前
②PC連絡先

を明記の上、連絡ください。
※メールタイトルに「内臓セミナー①開催希望」と記入をお願いします。


参加された皆様、ご苦労様でした。

これからのリハビリテーションの発展を心より願っています。


※内臓Ⅰ・Ⅱ【第2弾】 平成27年3月下旬に開催決定!!




講習会の情報共有:内臓セミナーⅠ

- セミナー企画活動/ITラボ -


コチラも→セラピーメソッド:3つの軸とバランス調整




H26,セミナー/講習会:今後の予定




 〇10月「 3つの軸とバランス調整 」

 〇11月「 質向上のためのホリスティック勉強会 」

 〇12月「 三腔調整とセラピストのための身体作り 」
 ※TACTブログ(代表:鳴海)→武道型セラピスト&トレーナー、TACT鳴海裕平の足跡
 ※HP:TACTリハビリテーション研究会


 〇沖縄クラニオセイクラルセミナー(未定/シーズン調整)

※9月28日、現在



※セミナーや勉強会の宣伝版・告知としてもご利用ください。
一報くだされば記事にして告知します。



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